尾道の小島より

お日様が刻んだ風の声

ソーラー版画展 

                     みやち治美

7月24日(日)〜31日(日) AM10:00〜PM6:00

   ランプ坂ギャラリー  ランプ3

                   新宿区四谷4−20 よつや広場      TEL 03−3359−3413

                   主催 NPO法人ソーラー版画協会
                   協賛 茶屋町画廊
                   後援 朝日新聞社 尾道教育委員会 中国新聞 広島ホームテレビ 


満岡ご夫妻が最終日に海を越えて、飛行機でお越しくださいました

奥村秀子ちゃんは搬入も手伝って頂いたですよ

10日間JAホテルに泊まって地震も体験
カナンちゃんから誕生祝の花束

搬入で張り切る直人くんとスペイン美大サンフェルナンドの後輩三浦くん
オドロキの出会いです

イタリーから中世の役人が来たのかと早速撮影会でした
安倍元首相夫人
昭恵さんと

今回は、大自然の中で制作する姿や自然を写真で発表し、風の声を詩で表現しました。
2000年にカリフォルニアから瀬戸の小島に飛び込んで、無我夢中で突き進んだなかで生まれた作品と新作です。
詩作は「春夏秋冬」を詠い、夏の詩には鉛筆画でイメージの少女を描きました。
人間ではない地球そのものを現すので、今の呆れ果てた日本の現状を、少女の無言の怒りを描いたつもりです。

ソーラー版画という新しいアートの普及は、効率からいえば、大都会の人口大なるところから発信するのが、常識でしょう。
しかし小さな美しい島から、大きな夢を持って、世界に発信するのがロマンだと考えていました。
10日間の東京滞在で、10年分のネットワークが出きました。
ダーティなことが罷り通っている今日ですが、ここでは素敵な都民の方々に、温かく接していただいたです。
素晴らしい時間でした。
次の飛躍に、今はワクワク、胸を膨らませています。