尾道市立東生口小学校ソーラー版画授業

 9月5日 テーマ「読書後好きなイメージを描く」

今日は尾道市立東生口小学校の授業でした。
広島県最南端の島、生口島の東側にある、元気一杯な子供たちのいる学校です。
島は大自然に恵まれているので、子供たちは伸び伸び育ってしいるし、またユーモアのセンスも抜群です。
だからこのような、楽しい作品が生まれるようですね。
手の早い子は、10枚ぐらい仕上げました。3枚目ぐらいから、皆慣れるようです。
多色摺りにもチャレンジしました。
例えば、画面の赤い品ですが、バックグラウンドが黄で、初め摺りましたが、紙が白いので目立ちませんね。
そこで摺り合わせをきちんとして、同じ紙に今度は赤いインクで版を仕上げて、プレスしたのです。
見事に2色からなる、陰影ある作品になったのです。

さて、このなかから未来の芸術家が生まれるかな。楽しみです。