東京リガロイヤルホテル 
結婚式の神官として新作祝詞をあげる


美しき乙女名田愛梨さんと、ラップ歌手クリス(佐々木正寧)さん念願の婚礼儀式は、古代大和言葉とサンスクリット語で執り行われた。
カップルとの出逢いは、1年以上前に遡る。しかも愛梨さんとは、実に3年前からの知り合いでもあった。
祝詞は本来は、古代大和言葉で述べられるが、この目出度い瞬間を、より的確に刻みこむために、強力な宇宙力を集約できる古代インド語のひとつたる、釈迦が悟りに用いたサンスクリット語の持つ力に頼ることにした。
聖なる精神状態を維持するために、世俗を避け、連日精進して魂に磨きをかけた。
また神官の装束は、マテリアルをアメリカで調達し、みやち治美自身の手でデザイン、縫製した。

榊の代わりに檸檬の小枝に古式の鈴をぶら下げて精霊を呼び、祝詞をあげました ここに白のバージンロードが設置 神官の先導で入場、不思議な眩暈を覚えたです