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NPO法人ソーラー版画協会主催 ソーラー版画野外ワークショップ |
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手作りソーラー船で行く 無人島でソーラーアーティスト PEACE MESSAGE FROM HIROSHIMA |
1. 名称・目的・主催
名 称 | 無人島でソーラーアーティスト 〜手作り竹製ソーラー船で上陸して版画制作〜 |
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目 的 | 無人島の手付かずの自然のなか、目に見えないエネルギーから物が生まれる 不思議を体験して、科学する目、アートの感性を育てる。 この楽しいアクションを、原爆投下60周年のピースメッセージとして、世界にアピールする。 |
主 催 | NPO法人ソーラー版画協会 |
2. 概要
瀬戸内海の大自然のなか、島に生息する孟宗竹でソーラー船を作り、
光のエネルギーと人力パワーで、無人島ひょっこりひょうたん島に上陸して、
そこに生息している動植物、風景をモチーフに、ソーラー版画を制作し、残りは昼食用とする。
※作品は出身校で展示した後、美術館で展示する予定である。(広島現代美術館)
ピース宣言
ミラクルブルーピースメッセージ ふろむ HIROSHIMA
ピースとは、安心して芸術活動がおこなわれる環境が、
身近に何処にでもあるということです。
それは第二次世界大戦を経て、一度も戦争をしていな
いから美しい海や山があるということです。
この平和の素晴らしさを、世界に発信するために、無
公害の手つくり竹製ソーラー船に、瀬戸の島々のぼく
たちが乗り、無公害の画材で日本の国技である版画を、
瀬戸内海の無尽蔵の光を使って、制作します。これが、
世界で唯一戦争によって被爆した広島からの、60年
目のピースメッセージです。
2005年8月4日
後援 尾道市、尾道教育委員会、因島教育委員会、瀬戸田教育委員会
びんご経済レポート、株式会社山陽日日新聞、中国新聞新聞社
内海造船株式会社、株式会社テスビック、株式会社サカタインクス
3. 日 程
時 刻 | 所用時間 | 内 容 |
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9:40 | 0.5 | 進水式 サンセットビーチ集合 |
10:00 | ミラクルブルー号(ソーラー船)出航 | |
11:00 | 1 | 1 ひょうたん島上陸 |
2 | 港 → ひょうたん島 移動 | |
13:00 | ひょうたん島で野外ワークショップ | |
15:00 | 2 | |
15:30 | 1 |
4.当日の潮の様子
8月4日の潮流曲線 三原瀬戸潮流図
(難易度Cの潮流です。) (潮の流れは激流でした。)
5.当日の様子
9:40 進水式 | 10:00 いよいよ初航海です。本当に動くかな? |
30分経過。なかなか皆さんうまいじゃないですか。 | 潮の流れに巧く乗ってスイスイ。 |
もう一息で〜す。 左の白い船には、船の製作の陣頭指揮者巻幡さんが心配して見守っています。 | さあ、傑作をつくるぞ! |
当日の傑作ソーラー版画作品集
中学生の作品 | 中学生の作品 |
小学生の作品 | 引率の先生の作品 |
中学生の作品 | 中学生の作品 |
小学生の作品 | 中学生の作品 |
平和を体感するのにピッタシの素晴らしい青空と潮風に恵まれ、少年たちは普段感じている、幸せ感を太陽の光で表現しました。 どの作品も元気イッパイですね。 |
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