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2004年7月25日

野外ワークショップ

ひょうたん島

広島県豊田郡瀬戸田町にて

 

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デジカメ

 9時前にサンセットビーチの野外ステージの前に集合。

 

 その南の港から船でひょうたん島に渡る。

 

太陽を求めてひょうたん島の西側(サンセットビーチからは裏側)の浜に上陸。

 

 

 

広島TV、RCCが参加。当日は高校野球広島大会決勝戦で忙しい中での参加。

 

前日やっと着いた東洋紡のソーラープレートを出しているところ。

 

 

太陽の紫外線でソーラープレートをエッチング中。この日は直射日光を2分間ほど当てた。

 

 

インタビュー中。中央は東京学芸大の学生さん2名のうちの1名。もう一人はサンセットビーチに残った。

DVビデオからのスナップショット

 

瀬戸田セーリングクラブ、因島セーリングクラブのご協力で渡航。写真は瀬戸田セーリングクラブの寺西船長。

 

海路浮かぶ、ひょっこりひょうたん島。地元瀬戸田では黒島とも呼ぶ。当日は天気が良すぎて海上に水蒸気が多かったのか、遠くがかすんでいた。

 

角ばった礫(れき)だらけの浜。小学生〜高校生たち。

 

瀬戸田中学の科学の先生。出席の高校生たちはみな教え子。

 

照射したソーラープレートを黒のビニール袋(ゴミ袋)の中で水で洗浄しているところ。

 

東洋紡が提供して下さったハガキサイズのソーラープレート。

 

洗浄した直後のソーラープレートはまだ金色に輝いているが、太陽光で乾燥させている内に渋茶のような色に変色。

 

ソーラープレートの上にトランステラシーのライオンの絵、その上に近くで採取した葉っぱを乗せ、さらにガラス板を載せて照射中。

 

暑い。

 

当日の太陽。但し、写真を青で強調している。

 

参加者全員のプレートを手際よく照射、洗浄していく。途中からは高校生が洗浄を手伝う。

 

みんな日向で元気だ。

 

FMふくやまから参加したアナウンサーの人が現地で実況生録音中。日差しはますます厳しさを増し、アラビア風のキャップが似合うひょうたん島であった。

 

地元の小学生の兄弟。お兄ちゃんが弟の面倒をよく見てました。感心。

 

順番を待つ女子高校生たち。海に膝まで入って涼む?男子高校生たち。

 

袋からソーラープレートをさっと取り出し、照射板の上のカバーの下にさっと潜り込ます。

 

サンセットビーチで採取してきたネコジャラシか?その下の原画フィルムには何故かライオンの絵が。

 

人影に隠れて映ってないが、洗浄しているところをみんなが見つめる。

 

太陽の下で時計を見つめる。ちなみにこれはソーラー時計ではない。

 

こちらはかわいい猫の原画フィルム。

 

 

談笑しながらのインタビュー。

 

現地で最終した草の葉とか、打ち上げられた海草などをアレンジ。NHK支局長さんの作品。

 

こちらは現地採取の動物もの。左手の指で押さえられ怒って泡を吹くカニ。まわりのニシの幾つかにはヤドカリが入っていた。

 

そんな悪さ?をするのは・・・、先生だった。どんな画像が焼けるかという、これも科学の実験のひとつ。

 ひょうたん島でのソーラープレートの照射と洗浄が終わると、サンセットビーチに引き返しての色刷り。

 

 持ち運びの容易なソーラー版画の画材セットが製品化されるのは今冬。 来年の夏には、ひょうたん島での印刷もできるようになっているだろう。

 

 今回は中型のプレス機と1kg缶のインクをサンセットビーチまで車で運んだ。

 

さらば、ひょうたん島よ