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２００４年７月２５日

野外ワークショップ

サンセットビーチせとだ

広島県豊田郡瀬戸田町にて

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サンセットビーチのレストラン「さぼうる」の横の空き地で、印刷体験。

　

プレスしているところ。

　

版画用紙を水でぬらし、軽く水分をふき取っている。

　

インクを塗ったソーラープレートの上に先ほどの版画用紙を載せる。

　

方向を合わせ、フェルトをかぶせる。プレスの圧力はどうか。

　

作者がプレスの取っ手を回す。

　

ハンドルはやや重いが、その圧力でエッチング版画独特の凹凸が版画用紙に転写される。色の転写だけではない。

　

さて注目の出来上がりは？

　

映像がぶれてしまったが、こんな感じ。１回での多色刷りに挑戦したようだ。

　

できばえを話し合う。

　

サカタ・インクスさんから提供いただいたソーラー版画用のオイルインクの試作品。まだ製品化されていない。

　

今回の作品は時間の関係でか、単色刷りの人が多いようであった。多色刷りあるいは重ね刷りすると表現が豊かになる。

　

直射日光の下ではうまく写せないが、もっと近づくと、凹凸に浮き上がった版画と分かる。

　

葉っぱの葉脈まで凹凸で出ている。青はネコジャラシにインクを塗ったものをじかにプレスしたもの。

レストラン「さぼうる」

　

ビーチ側から見たレストラン「さぼうる」。写真左にバーベキューハウスがある。

　

「さぼうる」のお品書き。尾道ラーメンもおいしいが、私の味好みで言えば、とんこつ風の白湯（パイタン）ラーメンがうまかった。

　

小中高校生の参加者が談笑しながらバーベキューを囲む。

　

こちらの席にはソーラー版画協会員や報道関係者の顔が並ぶ。

　

焼き始めたところ。

何故か野菜が少ない？　そう、ウサギちゃんが一人混じっていて、野菜を持って行ってしまった。